涙の軌道に夢を乗せて

だいたいジャニーズWESTのこと

なうぇすと。

なうぇすとが終わってしまった。自分が公演に入ったのがもうずいぶん前のような気がする。

 

まずは五か月間、お疲れ様でした。そして、たくさんの笑顔と幸せをありがとう。

 

私が入った公演は福井の初日と二日目の二部。もうあれから三か月半ぐらい経つのですね、早いなあ。ずいぶん前のような気がするけれど、記憶には鮮明に残っていて、キラキラ輝く7人を見ていられる空間はほんとうに幸せだった。

 

クリスマスのドーム公演を観たときに、これはジャニーズWESTの物語の第1章の終わりを告げるコンサートだと思った。そして、なうぇすとは、ジャニーズWESTの物語の第2章の始まりだった。

 

星空のようにキラキラ輝く舞台の上で、大きく手を振りながらUnlimitedを歌う7人の姿が忘れられない。どの曲も本当に素敵でかっこよくてかわいかったし、大好きな曲はほかにもたくさんあるけれど、Unlimitedが一番等身大の彼らの姿だと感じた。

 

そう僕らは数え切れない程の 夢をBackgroundに より輝いていく

一緒に行こう Just believe my dream 

憧れてきた夢のステージに きっと辿り着けるさ

 

いつも「てっぺんとったるで!」って目標をはっきりと言葉にしてくれて、「誰も置いて行ったりしない」って言ってくれて、こんなにも大きな夢を共に見させてくれて、一緒に歩んで行ってくれる、そんなグループを応援しないなんてことできるのだろうか。

彼らが憧れる「夢のステージ」が具体的にどこなのかハッキリは分からないけれど、そのステージはもう夢なんかじゃなくて、少し手を伸ばせば届く未来にあるのだろうと思う。そして、その未来は7人が、自分たちの力で掴み取ったものだ。なんてかっこいい、なんて信頼できるグループなんだろう。

 

Unlimited。無限の。

7人には無限の世界が広がっている。無限の可能性がある。そう実感した、なうぇすとだった。

 

手を伸ばせば届く距離に7人は来てくれたけれど、近いのに遠くて、舞台の上でキラキラしている彼らは力強くもどこか儚くて、夢を見ているようだった。アイドルの、命を削って輝いているような、そんな儚さをとてもうつくしいと思う。いつも全力で私たちのためにステージに立ってくれる彼らは本当にうつくしい。そんな瞬間を見られることは、ほんとうに幸せなことだと改めて思った公演でもあった。

 

 

これから7人はもっともっと大きくなっていく。私も変わるだろうから、いつも同じ熱量で応援することはできないと思う。けれど、私は私なりに、大好きなジャニーズWESTのことをこれからもずっと応援していきたい。大きくなっていく彼らを自分の目でしっかり見たい。デビュー3周年を迎えて、そう思いました。

 

 

なうぇすと、本当にお疲れ様でした。

 

さあ走り出そう、最高のステージへ。